こんにちは!今回はヘルシーシェフMRO-WE9Zの焼き方、どのモードで焼くかのお話です。
このオーブンは過熱水蒸気オーブンなので、
普通のオーブンモードと、過熱水蒸気モードが使えるのです(^^♪
シフォンを焼き始めたころは、過熱水蒸気オーブンレンジということをあまり理解せず、
オーブンモードでずっと焼いていました。
後に過熱水蒸気モードというのでもシフォンが焼けるというのを知り、
今、ヘルシーシェフで焼くときはそのモードで焼いているんです(^^♪
ちなみに、説明書ではオーブンモードで紹介されてました。
(温度は温度計が必須!温度計を信じましょう)
で、何がどう違うねんということで、写真です。


↑1枚目はオーブンモード、アルミ17センチ型。
↑2枚目はオーブンモード、アルスター18センチ型
型が1センチ大きさ違うのと、、型の材質も違うので
何度か焼いて微調整していますが、大きく配合は変えてないです。

↑3枚目これは同じ配合で過熱水蒸気モードで焼きました。アルミ17センチ。
明らかに膨らみ方も違うし、高さも違うなって感じます(‘ω’)

はいこれは型ぬいたシフォン。↑
めっちゃ色白🙄焼けてますよ!焼けてるけど、上部との焼き色の差がありすぎて、、😅
これがヘルシーシェフがなんだか難しいなと思う理由です。
でもね、めっちゃしっとりしてて、私は食べた感じ、こちらが好きなんです(^^♪
なので、いつも過熱水蒸気モードで手間かけて焼いています。
それに、こんもり山型の焼き上がりが私の好みです(^^♪
次はこちら、👇


これも配合同じで焼成温度はだいたい同じで、時間を気持ち長く焼きました。
先ほどの写真の焼縮は焼成不足ということです。そんな感じがして長くしました。
でもなんだか、すかすかふわふわしすぎてるなって。
そりゃ同じ生地量流して、膨らみが良ければ密度もかわるから当然🙄
全然あかんなぁということで、配合を少しまた変えることにしました。
でもね、これめっちゃ重要ポイント!!!!後ほど。
何回かまた焼き続けて、配合と焼成温度が安定したシフォンがこちら。👇


断面もいい感じ🎵食べてもいい感じ🎵(前回に焼き比べた時のシフォンです(^^♪)
ということでこれに決まったんです(^^♪
もう1枚。👇

これはアイリスオーヤマのコンベクションオーブンで焼いたやつ。
水分量を調整しました。実はこれも何回か焼いてマシになったやつ。
下火がしっかり入るオーブンです😗😗しっとり感がなくなりました。。。😑
なのでアイリスオーヤマでシフォンはほぼ焼いてません😅
はい、まとめ!
焼きすぎ、配合調整しすぎて、とてもややこしいのですが、
お分かりの通り、熱の入り方が変われば、焼き上がりの形が違うのです。
そして、焼くモードや、焼くオーブンによって、同じ配合でも食感も変わるのです。
何が言いたいかというと、オーブンによって配合は変えてもいいってこと!!!
これがさっきの重要なポイントです。
例えば、いつもと違うオーブンで焼かないといけなくなった場合、
レンタルキッチンとか、買い変えたとき。
あれ?いつもと同じように焼いたのになんか違うなってなったら、
あなたの作り方や、配合がおかしいのではなくて、
オーブンがちがうから!!!
これは少し前の私に言ってあげたい。
これでめっちゃ悩んでたので、今ならわかるけど。
同じ先生の配合なのに、先生と違う🙄🙄
そんな風に悩んでる人にこのお話読んでほしいなと思います😂
シフォン焼くのに慣れてきたら、配合は変えていいんですよ。
ただまずはオーブンで調整してみるんだけど、それでも違うなら配合かえてみよ!って(^^♪
自分がおいしいな、こんなシフォン焼きたいなと思ったら自分で作ればいいのですよ(^O^)
むずかしいし、何回も焼いてオーブンと仲良くならないとだめだけど(^^♪
楽しいのよ(^^♪
そして、プレーンが焼けたらアレンジははやい!!(^O^)/
って思います(^^♪
それから最後に、配合が変われば膨らみ方も変わる!!
材料が変われば状態や、焼き上がりも変わる!
同じシフォンなんて一つもない(^^♪私は私の美味しいを追い求めます(^^♪
お菓子作りは化学反応です(^O^)
また気になること思いついたので焼き比べしよっ✨
今日もありがとうございました✨
コメント