
今回はこのテーマでまとまていきます!
(写真はオイルありのプレーンシフォンを焼き比べた時のもの。)
まず、「油の力、役割とは」
シフォンケーキで一般的に使用されている油は植物油です。
こめ油や太白ごま油など使われるお店が多いかな?と思います。
オイルありシフォンの特徴
・ふわふわ、しっとり
・しっかりふくらむ
・断面がきれい
・キメがこまやか
・パサつかない
・軽い食感
・乾燥しにくい
思い浮かぶものでこんな感じでしょうか。
また小麦シフォンの場合は【小麦のグルテンを抑える】という特性があるようです(^^♪
小麦シフォンも美味しいですよね!たまに食べたくなる(^^♪風味も良いし(^^♪
もう一つ油の特性で、【保水性があり、生地中の水分の蒸発を防ぐ】ということ。
オイルありはしっとりしていて、なめらかというか、舌触りが良い感じ👀
そして、焼成中しっかりと膨らみます!
ノンオイルも膨らみますが、その分焼縮みするなと感じています。
その間のいい感じを目指して焼くと、見た目も、くちどけも、食感も
ノンオイルなのにめっちゃおいし~~✨ってなります(^^♪
私が1番ノンオイルでの違いが目に見えてわかるな~と感じたことは、
カット断面!!!
オイルありの方が断面がきれいで、そしてキメも細やかです。
写真はノンオイルのカット断面↓


若干もけもけしていますね(‘ω’)普通のパン切りナイフでカットしました。
で、この写真はオイルあり↓

こんなかんじで見た目の違いをわたしは感じたのです。
ノンオイルシフォンを焼き始めたころ、カット断面に1番悩んでたかも😹
シフォンケーキだけじゃなくて、ジェノワーズも油脂をいれないともけもけします(‘ω’)
ですが、このカット断面のもけもけ問題を解決してくれたのは、
電動ナイフなんです😹最近試し買ってみました😹
もーーね~~びっくりするくらい、きれいにカットできました😹
以下写真↓

オイルありに比べると、生地同士がくっついって引っ張り合ってる感じが
近くでじっと見てみるとわかりますが、パッと見るとめっちゃきれいです(^^♪
私は電動ナイフとか冷ややかな目で見ていた人なので、まさか買うとは。
自分でもおどろき😹頑固者なので😹
やっぱりきれいなシフォンケーキは見ちゃいますからね(^^♪
いろんな方のシフォンをどうやっているんだろうと、めっちゃ見てます😹
で、ノンオイルシフォンと、オイルありの違い、、、
私の実験結果からおもうことは、
メレンゲと、焼成温度はもちろんのこと、なによりの、配合!!!
油が入っていない分、それを補うような配合にした方が
オイルなしでも口どけ良く、おいしく焼けます(^^♪
なのでわたしは、卵の個数より、決まったグラムできっちり計って作りたい派
オイルありは個数で焼く方が多いかな~って印象ですが(‘ω’)
配合は作る先生の人数だけいろいろあるとおもうので、ひとくくりに
これがノンオイルシフォンだーとは決められないし、正解も人それぞれ好みかなっと(‘ω’)
最終、美味しかったらいいやん♪って思います(^^♪
いろんな人の配合や、作り方を知って、自分の好きなシフォンケーキを焼けたら
いいじゃないって思ってます(^^♪
以上、ノンオイルと、オイルありシフォンの違いでした(^O^)
読んでくださってありがとうございました(^^♪
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