今回はこのテーマ!アルスターとアルミの違いとは?!
シフォン型をお持ちの方で多いのはやはり、アルミでしょうか?
私は初めてお家用に買ったシフォン型は、たまたまアルスターでした(‘ω’)
20センチ?の大きな型でした(^^♪
シフォンにハマるまで、アルスターってなに?アルミもあるの?
ってお菓子の仕事してたのに知らないことが多すぎでした。恥ずかしい😐
では本題へ。
シフォンケーキ型のアルスターとアルミの違いについて!!
そもそも、アルスターって何?👀
ということで、アルスターとは(アルタイトは)
鉄にアルミニウムのコーティング(メッキ)が施されたものです。
シフォン型の製菓道具や、パン型に多く使われています。
鉄なので耐久性に優れ、熱伝導も良く、お手入れしていたら比較的錆びにくいです。
素材が鉄なので、蓄熱性が高いです!(熱を蓄える性質)
使い込むと油なじみが良くなるので、年季が入ってカッコよく見えます(‘ω’)!
一方、アルミとは?👀
文字通り、アルミニウム素材で作られた型のことです(^^♪
重さが軽く、アルスターよりもさらに熱伝導に優れています✨
アルスターよりは耐久性は低いものの、シフォンを焼く分には全く気にならないかなと思います(^^♪
錆びにくいのも特徴です✨
このアルスターとアルミ、シフォンを焼くとどう違うのか?👀
まずこちら↓アルスター、ちなみに18センチです。



次こちら↓ アルミ17センチ。試しに18センチ型の配合で生地全部入れてみました。
焼成温度は同じです。
予想通り、生地量が多い😹わかってましたが、あえての比較です😹

次にこちら↓生地量を調整し、焼成温度も低くしました。
でもまだ温度高いかな?って。

次こちら↓何回焼くねん、焼成温度をさらに低くしました↓

だいぶ良くなった(^^♪ほんとは配合微調整したいところですが、許せる範囲かなと。(‘ω’)
断面こちら↓2枚目が許せた方です(^^♪


こんな感じで、アルスターで焼く温度では、アルミの場合は温度が高すぎたのです。
アルミ特性の熱伝導の良さがこれでわかりました。
そして、冷ましているときも違いが分かりました!
アルミの方が冷めるのめっち早い(‘ω’)!!!これはびっくり!!!
冷蔵庫に入れててもすぐ冷える😹早くカットしたい食べたい私にはアルミの方が良い(‘ω’)✨
それに対し、アルスターは冷めるのに時間がかかっていたので、
オーブンの中でも、生地に熱が伝わって焼けていくのにも時間がかかるということですね👀!!
じんわり、ゆっくり~ってかんじでしょうか?😳
ということで、
私が実際焼いてみた結果をもとに違いをまとめると、
アルスターのシフォン型で焼く場合は、焼成温度を高くし、長くする。
アルミのシフォン型で焼く場合は、温度を少し低く設定し、時間を短くする。
ただ、ヘルシーシェフでノンオイルシフォンの焼き比べなので、これが正解かはわかりませんが
私が焼いてみた場合ではこのようになりました(^^♪
いろんなオーブンで焼き比べするのも楽しそうですね(^^♪
で、最後に、、、
わたしがアルスター型を買ったのはシフォンにハマってからなのですが、
17センチシフォン型で検索して買ったのに、計ってみると、まさか18センチだったなんて😂😂!!!
そんなことある😅?17センチって書いてたよ!🙄
私だけじゃなくて、他にも同じ方いるんじゃないかな?って思う😂
17センチやと思ってたのに18センチやんけー👊👊って😊
で、アルミの17センチをちゃんと買いなおして、買って重ねてみたら、
すっぽり奥まで深めに型がハマった😂ほんまに、18センチだった~😂 おいっ👊😂
でもこの焼き比べができたので良かったです(^^♪
なのでレッスン受けたり、本を見て焼く場合は、
必ずお手本と同じ型か確かめてから焼いてください(^^♪
以上です!
ありがとうございました(^^♪
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